Travel History
ピエンツァの近くの道にて
7.16 晴 走行距離120km(延べ765km)
フィレンツェ歴史地区の一日。朝8時半に予約してあったウフィツィ美術館。しかし、すでに一般も予約も長蛇の列。結局入れたのは9時(昼頃にはさらにものすごい列!)。ボッティチェリの「ヴィーナス誕生」「春」は本物の色はやや暗めだった。ドゥオモのクーポラを望もうと、ジオットの鐘楼に登る。汗だくになって着いた頂上からは赤屋根の町並みも美しい! サン・ロレンツォ教会やメディチ・リッカルディ宮などを訪れ、アカデミア美術館へ。本物のダビデ像があるのだ! 大きい! しかし、撮影禁止なのに時々フラッシュがたかれ、係員が注意している。こちらは当然撮らないのだが、あまりのマナーの悪さには不愉快。久しぶりにみた日本人はといえば、何人もがブランド品袋を両手に抱えていた。夜、ピサへ。
ドゥオモのクーポラ
ジオットの鐘楼から
ドゥオモのクーポラを望む
7.17 曇のち晴 走行距離153km(延べ917km)
ピサのドゥオモ広場は「奇跡の広場」と呼ばれる。その奇跡が起こった。天気予報では「雨」だったのだが、朝方の雲は正午頃から取れ始めたのだ。朝8時過ぎ、「朝一」で斜塔に登るべく始動。斜塔は本当に倒れそう。階段も傾いていた。洗礼堂では係員のおじさんが突然歌い出し、びっくり。それが見事に響いて素晴らしかった。全員が拍手喝采! 13時45ピサの斜塔分、サン・ジミニャーノ歴史地区。「美しき塔の町」は本当に美しい。一番高い塔の上に登り、17本ある塔を数えた。18時半、シエナ歴史地区に到着。西日にマンジャの塔が輝く。カンポ広場のレストランで夕食をとった。「ああ、イタリアにいるんだなあ」と改めて実感。
「お決まりのポーズ」
7.18 晴 走行距離184km(延べ1101km)
シエナの朝は心地いい。ドゥオーモはまだ人影少なく、縞模様の柱が重々しい。高さ102mのマンジャの塔に登ると、扇形のカンポ広場が見下ろせる。塔の影が見事なコントラストとなっている。トスカーナの美しい風景をドライブ! 丘陵地帯、遠く丘の上に広がる町…。ピエンツァへの道程は、楽しくて仕方ない。ピエンツァ市街の歴史地区はまるで箱庭のよう。端から端まで10分ほどで行けてしまう。町から眺めるオルチャの谷が素晴らしかった。アッシージは丘の中腹にあった。見たこともない風景に「畏れ」すら覚える。町手前の教会に立ち寄り、アッシージの城壁内のホテルで宿泊。
7.19 晴一時雨 走行距離259km(延べ1360km)
どうも今回は天気運が悪い。朝起きると雨模様。と・こ・ろ・が、ここでも奇跡が起こったのだ。アッシージ、聖フランチェスコ聖堂と関連遺跡である。聖フランチェスコ教会で祈った。すると、雲間から太陽が! 本当、今回は都合のいい時に天気がよくなるのだ。サンタ・キアーラ教会などを訪れ、11時半に出発、一気にローマ近郊へ。ティヴォリの町でまずヴィッラ・アドリアーナ(ティヴォリ)へ。ローマ皇帝の別荘跡だけあって広い。あれもこれもある、と言う感じで、たっぷり2時間歩きっぱなし。次にティヴォリのエステ家別荘へ。ここは変わっていた。斜面に階段状の大きな庭があり、なんと言っても噴水なのだ。こんなに美しい噴水の庭園は初めて見た。19時に出発、ローマ空港にレンタカーを返し、列車でローマ市内へ。
ヴィッラ・アドリアーナ
ヴィッラ・アドリアーナにて