Travel History
チチェン-イッツァのククルカン神殿にて
1.6 THU 晴
 朝9時5分の便で空路ユカタン半島のメリダへ。半島を回るのだ。今回初めてAlamoにWeb予約した。ところが、AT車が事務所にない。MT車は運転できない、というと市内のホテル営業所まで連れて行かれ、なんとかAT車に乗れた。しかし、いい加減。整備も不安。で、標識の少ない市内を抜けるのに苦労したが、郊外に出るともう楽勝。きれいな道、ほどよく少ない車の数。あまりの快適さに当初の予定を変更、隣の州のカンペチェ歴史的要塞都市まで行くことにした。カンペチェには2時間半で到着。海沿いの心地よい町で、城壁内はパステルカラーの家並みだ。ソカロ前のカテドラルは青空に白亜がまぶしい。しかし、ここでも地元料理は舌に会わなかった。
カンペチェの陸門にて
1.7 FRI 晴
朝8時に出発。2時間で古代都市ウシュマルへ到着。ジャングルの中にたたずむマヤ遺跡。入ってすぐ、「魔法使いのピラミッドの」のフォルムに圧倒される。尼僧院などの壁のチャック像などのモザイクも素晴らしい。唯一登れるピラミッド上に立つと360度のジャングルの海原に島のように浮かぶ遺跡群が見えた。昼食後、2時間半かけてチチェン-イッツァへ。途中の有料道路は、ほとんどが直線で交通量も極めて少なかった。ホテルは遺跡内のリゾートをとった。夕方幸運にも無料で入れ(係員に請求されず、こちらも宿泊者は無料と思ってしまった)、ククルカン神殿内のチャック・モール像をみる。夜は「光と音のショー」(30ペソ)を楽しんだが、言葉も分からず、写真もうまく撮れず、こちらは今ひとつだった。
カンクンに向かうハイウェイにて
1.8 SAT 晴
古代都市チチェン-イッツァ。誰もいないククルカン神殿を撮りたい! というわけで朝8時の開門前に遺跡へ。一番乗りでダッシュ。成果はばっちり。神殿はすぐに大勢の人が登ってきた。ちなみに、11時を過ぎると、カンクンからのツアーが到着し、ものすごい人数が集まる。まるでテーマパークだ。我々は、球技場、聖なる泉、戦士の神殿、旧チチェン…などを巡り、午後1時に見学終了。カンクンまでの有料道路も一直線。4時過ぎに到着。カリブの青は美しかったが、風が冷たく泳ぐことはできなかった。ずらり豪華ホテルが並ぶカンクンは、もはやメキシコではない! きれいすぎる。物価が高すぎる。料理がおいしすぎる。…というわけで、今回の旅行で一番おいしい料理にありついて、夜9時には寝てしまった。
1.9 SUN 晴
朝6時に空港到着。ところが、テロの影響で警戒は超厳重。全員かばんを開けられ中身をチェック。アメリカ人たちは荷物が多い。で、20人程度なのに30分以上も待たされた。ヒューストン経由、成田へ。しかし、12時間のフライトに少々きつさを感じてしまった。明らかに、アメリカ大西部を激走した、20代の若さはなくなっていた…。
ウシュマルの総督の宮殿にて
メキシコを旅して
・メキシコ・シティとユカタン半島は、別世界。例えるなら新宿歌舞伎町と北海道の草原。シティの治安は悪く、そのうえ、大気汚染がひどい。一方、ユカタン半島は爽快で、ヨーロッパの田舎のような楽しい旅が満喫できた。
・空港、ホテル、カンクンを除き、英語がほとんど通じなのはびっくりした。基本的な数すら分からない。あいさつや簡単な交渉程度のスペイン語は会話本を何度も見たので、覚えてしまった。スペインでは英語を教育で教えていないらしい。
・料理は、カンクンを除き、私たちの舌にはあわなかった。不本意にも日本料理店に行ってしまった。ただ、スープはとてもおいしい。昼食・夕食のほとんどでスープを頼んだほど。
 
プランニング・アドバイス
・シティの治安には万全の対策をとるべし。パスポートや貴重品はポケット付きの下着や腹巻きに。タクシー、バスなどでの対策も事前に情報を集めたほうがいいでしょう。
・ユカタン半島のドライブは、ガイドブックでは薦めていないが、遺跡巡りをするのであれば、海外運転歴がある人なら大丈夫。幹線道路はきれいだし、車の量も少ないし。ただ、市街地は走らない方が無難。
・シティでは大気汚染がひどいので、のど飴・目薬は必携。遺跡は陰になるところが少ないので、サングラス・帽子があるといい。